心気症な宝塚ヲタクの日常

一年前より心気症な宝塚ヲタクの日常です。

✳︎はじめに

自己紹介


○心気症について


約1年半前より心気症発症。

(大学を卒業し、新卒として人の病に関わる仕事に就いたことをきっかけに、常に自分も病気ではないかと脅迫観念に駆られるようになります。)


この一年半に受けた検査は

胃カメラ三回

○脳のMRI3回

○腰、骨盤、股関節のMRI1回

○肺のCT1回

○子宮がん検診3回

○血液検査(腫瘍マーカー含め、数えきれません)

○尿検査(数えきれません)

○腹部エコー(2回)

乳がん検診(エコー2回)

○鼻の内視鏡


冷静に考えて(いや、冷静に考えなくても)ちょっと(いや、かなり)異常なことが分かります。


例えば、腰が痛い→レントゲンを撮る。

異常なし→普通であれば、これで安心しますが、私の場合、レントゲンで写らない異常が隠れてるかもしれないから、MRIを撮って異常がないことを確認するまで安心できないのです。


この異常行動の原因には、 

1.小学生の頃に見た、祖母の壮絶な闘病が脳裏に焼きついていること

2.病院で検査を受けてたが診断がつかず、気付いた時には末期○ンと診断された人たちを仕事で目の当たりにしたこと

3.20代は○ンと無縁と思っていたが、お仕事で、自身と同世代の方々も発病すると知ったこと


ざっとこのような理由が挙げられます。


特に、3についてですが。

今までは結婚し、母親になり、そしておばあちゃんになる自分を当然のように想像してましたが、それは決して当たり前ではなく、奇跡であることなんだな。と知りました。


そんなこと知らなくて、病気のことなんか考えない人生のが幸せかもしれないけど、(実際にそんな友達たちを見て、心から羨ましく思うこともあります。)

生きてることの奇跡を噛み締めながら生きていく今のが人生の方が幸せに決まっている!と思うようになりました。


ちなみに、病院にはたくさん行っていますが、心療内科には通院してません。

つまり、心気症の症状では治療を受けていません。

私はとても頑固なところがあるので、恐らく自分の中で何かが腑に落ち、納得できる瞬間がないとこの病は克服出来ないと思うからです。   


同じ症状で悩んでる方がいたら、一緒に悩み励まし合えたら良いなと思います。

自分だけじゃないんだ。と思えるだけで楽になることもあると思うので。


○プライベートについて


新卒で就職した会社でガッツリ総合職で働いています。新婚の子供なしです。

趣味は宝塚観劇で、全組見ますが、特に雪組を贔屓にしています。